【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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187: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/01/07(火) 00:19:34.15 ID:eg7v+GG20
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ユメノツキ「あ、すみません。このふわモチパンケーキのホイップクリームとチョコとハチミツのを二つずつと……あとフルーツをキウイとバナナとイチゴと……あ、アオゾラさん他に何かありますか?食べたいのあったら何でも言って良いんですよ?」

アオゾラ「……大丈夫です」

ユメノツキ「そうですか?まあ食べたいのが出来たら途中で注文すればいいですからね。では……あ、あとドリンクを――」

何はともあれまずはお腹を満たすべきだということで、この前しっかりとリサーチをしておいた駅前に出来たパンケーキ屋さんに向かいました。

このパンケーキ屋さんはトレセン近くの中でも高水準……!パンケーキの質もさることながらトッピングの豊富さ!一日中ここに籠ってもいけそうなハイクオリティ!

ふふふ……ほぅらキッチンから甘いパンケーキの匂いがふんわりと香って来ましたよ……!食欲がみなぎるというものですね……!

アオゾラ「……私、パンケーキなんて初めて食べます」

ユメノツキ「はぁ!?えっ、ぅぁ!?ぱ、パンケーキ初めてなんですか!?」

アオゾラ「私の島にそんなおしゃれな食べ物ありませんでしたから……あ、でもホットケーキくらいなら……まあ」

――パンケーキない生活を想像するだけで、思わず倒れてしまいそうです。そ、そんな可哀そうな人生……ボクが救済してあげないと……!

ユメノツキ「アオゾラさん!今日はたらふく食べてくださいね!お金は気にしないでください!ボクが出します!」

具体的にはボクのトレーナーさんが――いえ、たまにはボクが出しましょう。最近あの人のお顔が嫌な感じしてきたので……三冠ウマ娘のボクはトレーナーの配慮もできるんですよね。

アオゾラ「……ありがとうございます」

ユメノツキ「いえいえパンケーキ初心者にパンケーキを布教するのが、三冠ウマ娘としての定めですから……」


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