【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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105: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/10(日) 21:51:56.84 ID:Wtd8QugC0
ある日の模擬レース。様々な青が重なり合った綺麗な長い髪を靡かせながら、彼女は堂々の一着となった。

アオゾラ「――――いえーい」

――アオゾラノキセキ。彼女は静かにそう喋り、ピースサインを見ているトレーナーに向けて放った。

資料によると、確か遠い離島から遥々トレセン学園にやってきたんだったか……はぁ、なるほどなぁ。

彼女もまた、最近担当トレーナーを見つけたらしいし……この走りならば、きっと三冠路線にも出走するだろう。

アオゾラ「先ほどのレースの感想……?そうですね。あのコーナーでびゅーんと走り、ずんだだだと前に行ったら勝てて良かったです」

『……この子も癖が強そうだなぁ』

周りのトレーナーも困惑しているぞ、視線もなんだか変なところを向いているし……。

……まあでも、彼女に比べたらマシか。



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