2:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 20:41:02.44 ID:QJD3vLvi0
璃奈「出来た。U・エビフライ」
愛「U・エビフライ?この前作ったエビフライとは違うの?」
璃奈「基本的な性能は同じ。でも、このU・エビフライはパワードスーツに変形して、人が搭乗して操作する事が出来る。因みにUはUltimateの頭文字」
3:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 20:43:27.14 ID:QJD3vLvi0
璃奈「それじゃ、早速テストするね。璃奈ちゃんボード『ドキドキ』」
愛「うん、任せて!んで、このU・エビフライは何ができる訳?」
璃奈「まず、基本性能として空を飛ぶ事ができる」
4:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 20:45:49.48 ID:QJD3vLvi0
???「敵襲ー!!敵襲だー!!APFの奴等が武器を持って攻めてきたぞー!!」
愛「えぇ!?APFって何!?ってか、武器を持って攻めてきたってどういう事!?」
璃奈「APFは『アンチプレミアムフライデー』のこと。APFはこの世界から完全にプレミアムフライデーを消すために結成された組織で、リーダーの顔を見た人は誰もいないんだって」
5:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 20:49:58.55 ID:QJD3vLvi0
そして、二人は校門へと向かう。
PF派の女子生徒「お、押されてるわ……!エビフライ弾の補給はまだなの!?」
PF派の女子生徒2「今持って来た!揚げたてのエビフライ弾、エビスプレッダーに装填するよ!!」
6:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 20:58:20.96 ID:QJD3vLvi0
走って前線へと向かってしまった璃奈を、愛は急いで追いかける
APF派の女子生徒「来たぞ!PF派のリーダー、璃奈がノコノコ前線にやって来たぞ!!」
愛「えぇ!?りなりーPF派のリーダーだったの!?全然知らなかった……いやPF派って何!?……あ、APF派がアンチプレミアムフライデーだから、PF派はプレミアムフライデーか……いや、それでも分からないんだけど!?」
7:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 21:08:32.83 ID:QJD3vLvi0
璃奈の量産型エビフライによって前線が押し上げられて行く。
すると、そこに一人の女子生徒が現れる
APF派の女子生徒「おぉ!リーダーが来てくれたぞ!これでPF派はお終いだ!!」
8:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 21:14:52.87 ID:QJD3vLvi0
彼方「へぇ〜……U・エビフライ完成してたんだねぇ。でも、エビなんかに頼ったせいで璃奈ちゃんは私達に負ける事になるんだよ」
璃奈「あ、あれは……」
彼方が懐からリモコンの様な物を取りだしてスイッチを押すと、何かが高速で降り注いでくる
9:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 21:23:53.71 ID:QJD3vLvi0
降り注いだタイヤキたちがエビフライに襲い掛かると、次々とエビフライを食べて行く。
愛「アタシ、あんな人と同じくらい大きいタイヤキなんて見た事ないよ……しかも、タイヤキがエビフライを食べてるし」
璃奈「そんな……エビフライが!でも、まだこっちにはU・エビフライがある。お願いU・愛さん」
10:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 21:34:08.94 ID:QJD3vLvi0
彼方「た、タイヤキが全部やられるなんて……こんなこと想像してなかったんだぜ……」
愛「え、え〜っと……タイヤキ?は全部やっつけたけど、後はどうればいいの?」
璃奈「彼方さん、大人しく投降して。今ならまだやり直せるから」
11:名無しNIPPER[saga]
2024/10/19(土) 21:51:28.19 ID:QJD3vLvi0
璃奈「彼方さんの体とエビフライから黒い靄が……」
愛「知ってるのりなりー!?」
璃奈「あれは、現代社会につかれた人間の怨念が集う事で生まれる……その名も『社会の闇』!そんな、彼方さんは社会の闇に憑依される程疲れ切って……璃奈ちゃんボード『悲しみの涙』」
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