【ほぼコンマ】???が人理を修復するようです【時々安価】
1- 20
734:ノベルドーパント[saga]
2024/11/03(日) 20:43:01.56 ID:9WPvxhX00

ジャック「こんにちは、あなたがわたしたちのおかあさん(マスター)? 違ってても、良いよねおかあさんっぽいから!」

ミスタ「……ああ、そうだよジャック」


〜〜〜〜〜〜


シェイクスピア「なるほどなるほど! そういうことでしたか! このシェイクスピア、事情を理解いたしました。いや、この場合は「赤」のキャスターと自称すべきでしょうか? そしてあなたがカルデアのマスター! ……どうやら火中の栗を拾われになったらしいですね。ははははははは、流石ですな素晴らしいですな凡庸などとは無縁ですな!! 流石は『悪の星』を目指しているだけはある!!」

ミスタ「再現体になっても死ぬほど喧しいなテメェはよーっ!! 流石と言えば良いのか何と言えば良いのか分かんねぇぜホント……」

???「私の事は知らないのだったな、では簡単な自己紹介から始めよう。私の真名は『アヴィケブロン』……カバリスト、と言えば分かるだろうか。所で蘇ったのは昨夜君達と交戦した我々だけ、ということだろうか?」

ケイローン「その通りです。私もあなたがたに問いたいのですが……。なぜ召喚されたか覚えていますか?」

シェイクスピア「いいえ、さっぱり」

アヴィケブロン「同じく」

ジャック「全然分かんない。聖杯戦争……じゃないよね、うん。サーヴァントなのに、殺意も敵意も感じないし」

ケイローン「ふむ、なるほど……。いや、しかし驚きました。この可能性も考慮にいれていましたが、まさか一度に三騎も増えるとは。幸先の良いスタート、というものです」

アキレウス「もしかしたら管理者の邪竜って奴が「外」から何かしてくれたのかもなぁ。にしてもジャック・ザ・リッパーの正体が水子の集まりとはねぇ……」

ケイローン「アキレウス、あくまで私個人の考えですが彼女は恐らくジャック・ザ・リッパーという人物の──」

ミスタ「はいはい、ウチの子供に不躾な視線を向けてんじゃねぇよ。幼女趣味ですかコノヤロー(ジャックを後ろに庇いながら)」

ジャック「このやろー!」

アキレウス「なんで一瞥しただけで罵倒されねぇといけねぇの!? もしかしてアンタの地雷か何かだったか!?」

ケイローン「はいはい、マスターも本気で言ってる訳ではないでしょうからアキレウスもあまり気にしない。そしてミスタ殿。どうやらあなたが打倒したサーヴァントはこちらの手元に『戻る』ようです。残りは九騎、向こうの成長スピードを考慮に入れたとしてもこれならなんとかなるでしょう」

シェイクスピア「あの、私達二騎はどう考えても戦闘向きではないのですが……」

ミスタ「うるっせぇな。死ぬ気で魔力を振り絞って何とかするんだよ!! 俺だってつい最近まで自慢の銃の才能と拷問の才能を呪術で奪われてて、それでも必死になって死ぬ気で頑張ってたんだから泣き言は言わせねーぜ」

アヴィケブロン「どうやら我らがマスターは相当スパルタな毎日を送っているらしいな……」

ジャック「わたしたち、おかあさん(マスター)の手伝いをするよ! それこそ「死ぬ気で頑張る」!!」

ミスタ「…………」

ジャック「おかあさん(マスター?)」

ミスタ「ああ、いや……何でもねぇよ」

ケイローン(…………↓1)


奇数で作戦を変更する。偶数で作戦を変更しない。(原作のアポクリファコラボでは、ジャックはケイローンのサポートに回っていました)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
999Res/554.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice