【ほぼコンマ】???が人理を修復するようです【時々安価】
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132:ノベルドーパント[saga]
2024/10/21(月) 22:17:21.14 ID:6FXMpq/K0

オルガ「レフ、本当に大変だったのよ! いきなり原因不明の爆発は起きるし、レイシフト適正が無いはずなのにミスタと一緒に特異点に飛ばされてしまうし……」

レフ教授?「ああ。それが最初にして最大の誤算だったよ。『爆弾』は確実に葬り去る為に『君の足下』に設置していた筈なんだがねぇ。それが生きてこうしてレイシフトしてくるなんて……」

オルガ「私の足下に爆弾…………? れ、レフ! 変な冗談止めてよ! 私は五体満足で生きてるじゃない!!」

レフ教授「ああ、正確には『生きては』いないね。君の身体は爆発により死亡した。だがその事によって肉体の枷を失った君は、あれだけ欲していたレイシフトの適性を得たのだよ!!」

藤丸「そんな……それじゃあオルガ所長は!?」

武蔵ちゃん「既に死んでいる……。助かる助からない以前に手遅れって奴よ……藤丸くん」

藤丸「……………………」

レフ教授?「このまま特異点で特異点で自然消滅するのを待つか、カルデアに送還されると言う名の死を迎えるでも良いが、ここまで貢献した君に私からご褒美をあげよう」

【レフが合図すると空中が2015年のカルデアへと繋がる。そしてカルデアがブラックホールのような吸引力で周りの物を吸い込み始めた】

藤丸「オルガ所長を助けないと!!」

マシュ「ダメです! 先輩まで巻き込まれてしまいます!!」

オルガ「いや──いや、いや、助けて誰か助けて! わた、私、こんな所で死にたくない!! だって……認められてない……! 誰も、私を褒めてくれてないじゃない!!」

ノッブ「……こうなってしまっては是非も無し……か。諸行無常じゃの」

オルガ「どうして!? どうしてこんな事ばっかりなの!? 誰も私を評価してくれなかった! みんな私を嫌っていた! やだ、やめて、いやいやいやいやいやいや……! だって、まだ何もしていない! 生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めて貰えなかったのに!!」

オルガ「やっと……やっと……初めて心の底から信じられるかもしれない人が出来たのに!!」

藤丸「オルガ所長ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

オルガ「いやぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」

【必死の呼びかけも虚しく、オルガマリーの体はカルデアスに溶けて消えた】

ミスタ「テメェ……テメェは一体何もんだ! レフ・ライノール!!」

レフ教授?「その「4(死)」に対する執着で私が人ではないことに気付いたか! 然り!! 我が真名こそはレフ・ライノール・フラウロス! 我が王より人類を処理するために遣わされた2015年担当者だ!」

マシュ「お、王!?」

レフ教授「これにより始まる! 我々の悲願、我々の大望! 人類史を焼却し〇〇〇〇/〇〇〇〇により全てを変える大いなる第一歩がなっ! ふふふふふ、ふははははははははは!」

ロマン『もう特異点が崩壊を始めている! 皆、強制レイシフトを行う! 身を守ってくれ!!」



〜〜〜〜〜〜


【こうして特異点Fの修復を終え、カルデアに戻ってきた一向だが】


ロマン「冬木とは比べ物にならない特異点が七つ出現した」

ミスタ「レフの野郎の言動からしてそんな事だろうと思ったよぉ……今度会った時はあの眉間目掛けてガンドを食らわせてやる……!!」

ノッブ「敵は七つの特異点とその原因となっていると目される聖杯。対するこちらは職員は20人たらず。マスターは二人で、戦力になるサーヴァントは儂にマシュに水着の宮本武蔵だけ、か。うーんこの負け戦」

武蔵ちゃん「だからといって、諦める訳にはいかないでしょ? 言えないことが沢山あるけれど、貴方達と共に冒険をして来た未来から来た私が言うんだから、胸を張って、自信を持って! 自分達は未来を取り戻すんだって!!」

マシュ「……そうですね。はい、そうでした!! 先輩、そしてミスタさん! これからよろしくお願いしま──」


キュルルルルルルルルルルルン!


ダ・ヴィンチちゃん『あーあー! 今召喚サークルに此方の呼びかけに応じてくれた人理側のサーヴァントがいるみたいなんだけど来てみないかい? クラスは───で『契約を続行したいから』って言ってるんだ』

ミスタ「契約を続行したい……? !! ま、まさかっ!」ダダダダダダダダダッ!


↓1 召喚部屋にいたのは?


1〜7 そりゃライダーのメドゥーサでしょ。
8〜9 セイバーの方のメドゥーサでした。
0 ランサーのメドゥーサでした。(いや何でだよ)



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