【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」
1- 20
606:名無しNIPPER[saga]
2024/10/06(日) 00:35:56.85 ID:9FGxrqft0
食堂

舞園(私…この学園に来てからずっと俺君に甘えてた…。俺君の判断に全て委ねて…)

舞園(でも、そんなんじゃ駄目…。確かに私は俺君の助手だけど、私一人でもちゃんとしてこれ以上俺君の足を引っ張らないようにしないと)

舞園「桑田君、私…」

桑田「うん?何?何か悩みでもあるなら何でも相談に───」

舞園「ハッキリ言って、桑田君みたいな人…苦手です…」

桑田「乗る……へ?」

舞園「桑田君は超高校級の野球選手としてこの希望ヶ峰学園にスカウトされたんですよね?」

桑田「お、おう…」

舞園「…でも、桑田君はそんな唯一無二の才能を捨ててモテたいからって理由なだけでミュージシャンになろうとしてる…」

桑田「そ、それの何がいけねーっつーんだよ!?」

舞園「別にいけないとは言ってません…。桑田君の人生は桑田君が決めるものですから…」

舞園「…でも私は、超高校級のアイドルになる為に仲間達と努力してようやくここまで来れたんです」

舞園「楽しい事だけじゃ無い…。夢を叶える為に、嫌な事だって…」

舞園「だから…今の私には、そうやって簡単に自分の才能を捨てる事が出来る桑田君の事は…信じられないんです…」

桑田「ッ…」

舞園「すみません…。ですから、桑田君が本気なんだって分かるまでは私からはアドバイスとかは出来無いと思います…」

桑田「何だよ。オレは本気だっつーの!」

舞園「…ごめんなさい。私には、そう映っては無いので…」ペコリッ

桑田「チッ、んだよ。じゃあもういいよ。お前にはもう頼まねえからさ」スタスタ

舞園「…。」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/502.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice