テイルズ・オブ・ユベル その2
1- 20
648:ノベルドーパント[saga]
2024/10/18(金) 21:47:16.05 ID:ej7mv+mR0
>>647 93 やはり、どこの世界でもどんな作品でも『マーリン』は強いようです。


マーリン「『翔旺神影斬』!『殺劇舞荒拳』!『銃狗鷲・番風』!『闢・魔神王剣』!『グランド・テンペスト』! うーん、頼もしい仲間が沢山いれば魔法でコピペするだけで秘奥義を連打できるんだから楽だよねぇ♪」

ローエン「……おい、こんなに強いならお前こそテイシロウ達に付いて行くべきだったんじゃないのか?」

コハク「私達が総出でかかっても勝てるかどうか分からないなんて……」

伊右衛門「これが、この世界の創世主にして楽園の守護者。マーリンの力という事か」

マーリン「トンでもない! 私はこの世界の創世主にして、楽園の守護者だよ? 万が一の事があったらどうするのさ!! それに、私が幻魔皇の心の中に飛び込むという事は『楽園ごと幻魔皇の心の中に飛び込むのと同義』だぜ? そんな事をしたら本当に幻魔皇が完全復活してしまうよ!!」

シング「ま、まぁそういう事なら仕方がな……!? 見てくれ皆! 幻魔皇の身体が──!!」

ヒスイ「ボロボロに崩れていきやがる……やりやがったんだな! テイシロウ達が!!」

マーリン「うんうん、ヒドラモンスターも次から次に消滅していってるし……あとは私の仕事だね。あ、そーれっと!!」

マーリンがその杖を振ると、崩壊していく幻魔皇の身体からテイシロウ、シアン、フリージア、フェアリスの四人が光に包まれながらこちらへと向かってきた。四人とも五体満足なその様子に、全員が沸き立って喜びだす。



マーリン「さて、数々の試練を乗り越えて楽園に辿り着き、失楽園の主である幻魔皇を倒して見事に世界を救って見せた勇者一行よ。ゲストの三人も含めて、君達の願いを五つまで叶えよう」

シング「俺達は元の世界に帰してくれるだけで十分なんだけど……。折角だし、テイシロウとシアンの結婚式は見たいな!!」

コハク「うん! 盛大にお祝いするって約束したもんね!!(色々と「参考」にもなりそうだし……)」

ヒスイ「だな! 折角の異世界なんだ。もう少し楽しんでから帰るとするぜ!!」

マーリン「OK、それが一つ目の願いだね? それじゃあテイシロウくん達の願いは?」

伊右衛門「…………非常に心苦しいが、俺の魔薬中毒を治して欲しい。無論、この身体を維持したままでな。……この屈強な体は、俺自身の罪の証だ。マトライタの上層部がどんな結論を出そうと、俺は今までの事を全て告白して、沙汰を待つつもりだ」

フェアリス「伊右衛門さん……」

マーリン「了解了解! じゃあ残るは三つだけど……ローエンくんからいこうか、どうしたい?」

ローエン「ボクか? ボクはそうだな……↓1(安価)で頼めるか?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
675Res/332.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice