テイルズ・オブ・ユベル その2
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618:ノベルドーパント[saga]
2024/10/17(木) 19:35:28.70 ID:+fxaDqnG0


──デューン王国・王都・王室──


レオーネ王妃「ああ、あなた! 貴方!!」

ペルシャ姫「お父様! 目を覚まされたのですねお父様!!」

レオパルド王「レオーネ……そしてペルシャ……。……なるほど、察するにまた盾の勇者が──テイシロウ・グリンとその仲間達がやり遂げてくれたのだな?」

ペルシャ姫「はい……はい! テイシロウ様は無理難題と言われていた究極の秘薬を幾重もの苦労を乗り越えて造りだし、お父様の目を覚まさせてくれたのです!!」

レオパルド王「そうか……。心から感謝するぞ、盾の勇者。一生物の借りが出来てしまったな」

テイシロウ「いえ、自分は大した事はしていません。レオパルド王にはこの国をギルドマスターとしてまだまだ治めて頂かなくてはいけませんから」

シアン(…………こうなった事の犯人が自分の父親なので複雑な表情)

ペルシャ姫「そ、それでなんですがねお父様……。私、王家のペンダントをテイシロウ様にプレゼントしたのです!!」

レオーネ王妃「あ、あらあらまぁまぁ!」

フェアリス(ん? あれ、確かそれって……)

レオパルド王「そうか……テイシロウ・グリン。この冒険を終えて、ある程度年月がたってからで構わない。この国の王になってはくれないか?」

テイシロウ「……………………はい?」



〜〜〜事情説命中〜〜〜



テイシロウ「ぺ〜る〜しゃ〜?」

ペルシャ姫「わ、わわわわわ! い、今まで黙っていた事のオシオキですか? その……さ、最初は軽い物からでお願いします!」

テイシロウ「…………はぁ。いや、貰っておくよ。なんだかんだ言って『絶対に仰け反らない』って言うのは強いからな」

レオパルド王「……意味を黙ってペンダントを渡していたのか……。まぁ良い、それでどうだ? 世界を平和にし、この国の王になってくれるか?」

テイシロウ「↓1(コンマ)」

01〜30 断わる。
31〜60 断わるが、住居を王都の王城に移すのは認める。
61〜90 政治お化けのペルシャと民衆の支持がMAXのレオーネ姫が支えてくれるなら……。
91〜00 まぁ一夫多妻制を公に認めて貰うにはなるしか無いよね(白目)



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