テイルズ・オブ・ユベル その2
1- 20
508:ノベルドーパント[saga]
2024/10/13(日) 19:39:31.01 ID:sXRjWdUx0
>>507 59


フリージア「ちょ、ちょっとその……悩みとか愚痴とかそういうのを定期的に聞いて貰っているだけというか……。まだマトライタで休暇を過ごしてる時に水着姿しか見せてないから!!」

ローエン「フリージア? 頼むからちょっと落ち着いてくれフリージア」

フェアリス「逆に言えば水着姿は見せたんですね? お姉様のその真に可愛らしいお姿の水着を!! ふん、こっちなんて胸も股もお尻も小さい頃から何度も見てきたし見せてきた仲なんですよ!!」

フリージア「アンタは真剣に私の身を案じているのかただコイツと張り合いたいだけなのかどっちだコラァ!! っと、こんなコトしてる場合じゃないのよ。お父様とお母様……じゃない。左大臣とその秘書に用事があるからそこをどいて」

フェアリス「…………ええ、承知いたしました。それでは盾の勇者様御一行を左大臣様の元にお連れいたします。そこの泥棒猫以外はお気になさらず」

ローエン「話しを聞いてくれお願いだから…………」

伊右衛門「う、ううむ。……これは相当複雑な家庭環境の中に放り込まれそうな……」

テイシロウ「フリージアが早く超古代遺跡に行きたがっていた理由が分かったよ。妹に会いたくないからだったんだな」

シアン「……でも、上手く行けば戦力確保の大チャンス……! 是非私達の旅に同行して貰うべき……!!」


──ティオーナ共和国・フリージアの実家──


フリージア「ただいま戻りました、お父様お母様。こちら、マトライタの予言の巫女卑弥呼様に予言された、全ての超古代遺跡を倒破して楽園に辿り着く盾の勇者の「テイシロウ・グリン」様です」

フリージアの父親「ふむ……」

フリージアの母親「なるほど……」

フリージア「そしてこの方がマトライタの使者であるローエン・ガート様、同じくマトライタ出身であるサムライの伊右衛門様。そしてテイシロウ様のご友人であらせられるシアン・バスカークス様です」

フェアリス「お姉様? ローエンさんに「私を籠絡しようとしてくる泥棒猫」という一言を付け加えるのを忘れていますよ?」

フリージア「もうホンと黙ってなさいアンタは!!」

フリージアの父母「「なん、だと……!?」」

↓1 高コンマ程大歓迎。低コンマ程親バカ。(お嫁に貰ってくれる人がいないので悩んでいる補正+30)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
674Res/332.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice