375:ノベルドーパント[saga]
2024/10/08(火) 20:20:01.54 ID:+LoWbH5m0
>>374 56
マーリン「んー、詳細を詳しく話してると時間が無いから、ありのままの事実を君の心の中に直接『書き込む』よ。準備は良いかい?」
テイシロウ「は? ────ぐ、ぐぅううううううううううううううううううううっっっ!!」
『魔神化』『事件の真相』『シアンの思惑』『寿命』『失楽園』『魔皇』
それらの詳細が、まるで初めから知っていたかのように心の中に『思い出』として『書き込まれていく』──これが、マーリンの魔法の一つだっていうのか!?」
テイシロウ「はあっ……はあっ……はあっ……はあっ……シアン……!!」
マーリン「うんうん、バットエンドもビターエンドも回避する気があって大変結構。勇者様ってのはこうでなくっちゃねぇ。……さてと、ほんの少しだけだけど『魔皇』と『魔神化』についても説明しておくよ。現状そのデメリットはシアンちゃんが支払ってくれているし、これ以上の代償も無いから好きなときに好きな風に使って構わない。今の所、一回の戦闘で一度しか使えないけどね。まぁ正確に言えば代金としては足らないんだけどそこはほら、君は私に選ばれて、私と契約している勇者だからさ。私が出世払いとして払ってあげてる。……この借りはそうだねぇ、いつか君とセック「断わる」もう、変な所でお堅いなぁ……。ペルシャ姫のロリ巨乳グラマラスボディに一目惚れしてた癖に……」
テイシロウ「そんなことより、どうすればシアンの寿命を元に戻せるんだ!? お前なら出来るのか!?」
マーリン「現状、今の私でも不可能さ。でも希望はちゃんとあるから──おっと、今回はここまでかな? それじゃあまた会おう、今代の勇者くん!!」
テイシロウ「待て! 待ってくれマーリン!!」
〜〜〜〜〜〜
テイシロウ「──マーリン!!」
ローエン「うおっ! ビックリした……。正しく飛び上がるように起きたな、テイシロウ」
テイシロウ「ローエン……? ここは、一体……」
ローエン「↓1(安価)さ」
@西の都。卑弥呼様の宮殿。
A東の都。マトライタ最高のホテル。
Bマトライタにワープ魔法を設置して、デューン王国まで戻って来た。
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