テイルズ・オブ・ユベル その2
1- 20
28:ノベルドーパント[saga]
2024/09/26(木) 21:59:26.41 ID:9W8pFzoL0
>>27 46+20=66


一匹のワイバーンが、二人を乗せて王国の空を駆ける。普通では見られない景色に、シアンの心は自然と少しだけ動いていた。


シアン「…………わぁ……!」

テイシロウ「デカイのを借りただけあって中々乗り心地が良いな。眺めもいつもと違って新鮮だ! シアンはどうだ!?」

シアン「うん……誘ってくれてありがとう。久々に心が動いた気がするよ」

テイシロウ「…………なぁシアン」

シアン「……なあに?」

テイシロウ「約束してくれ。全部終わったら必ず精神科の先生の治療を受けてくれ。そして誰でも良い、俺じゃ無くても構わないからお前の心の中心に『誰よりも大切な人』を何人か置いてくれ。──それが、俺の目指す理想の一つなんだ。頼むから覚えておいて欲しい」

シアン「…………うん、気が向いたらね」

そうしてシアンは、ギュウッと俺を背後から抱きしめる。俺はシアンの爆乳が背中に当たっていることなど気にもならず、むしろ次の『シアンの心を動かそう大作戦』の脳内会議をしていたのだった。



〜〜〜〜〜〜


ローエン「ふぅ……ようやく退院出来たか。身体が鈍っていないかどうか、王国近くの高原でモンスターとやり合って確かめたい所だが……。その前に聞いておく。テイシロウからはたった今この一週間何をしていたか報告を聞いたが、お前達二人は何をしていたんだ?」

フリージア「私は↓1よ。決まってるでしょ?」

シアン「私は↓2……」


自由安価です。二人が主に何をしていたかをどうぞ。



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