テイルズ・オブ・ユベル その2
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239:ノベルドーパント[saga]
2024/10/03(木) 19:01:09.46 ID:c3rOGHsE0


フリージア「え!? 男の人なの!?『卑弥呼』なのに!?」

ローエン「『卑弥呼』は初代邪馬大国女王の名を借りた襲名制でね。予言者(それ)にふさわしい実力があれば誰でもなれるんだ。まぁそれでも基本は女性がなる物なんだけど……。本来、彼の姉妹の誰かが務める予定だったが相次ぐ事故や病死で後継者が今の卑弥呼様しかいなくなってしまった。幸い巫女としての素質は本物だから心配いらないよ」

テイシロウ「大変だな……性格は?」

ローエン「箱入りで育てられた影響で、普段はおっとりのんびりしている様に見えるけど、怒ると本当に怖い……と言うか恐い。もしお前がお付きのロリ達にでも手を出そうものなら卑弥呼様の手で世にも恐ろしい罰が下るだろう。具体的にはお前の愚息が使えなくなるような事態になるかもしれないぞ。それと自衛のために鍛練も欠かしておらず、並の兵士ではかなわないほど実力があるな」

テイシロウ「…………色んな意味で恐すぎるだろその人……」ガクブル

シアン「……テイシロウの子供が見られなくなるのは私も嫌だから、色々自重してね? テイシロウ」

ローエン「お前は何故か無条件でロリに好かれる性質……フェロモンと言うべきか? を放っているからな。強めに忠告しておきたかっただけさ。さて、そんな卑弥呼様が紹介してくれた男のスペックが……これだ」


攻撃 80
防御 80
特殊攻撃 57
特殊防御 90
素早さ 4
その他の才能 81

35歳の男で、使う武器は大剣。色んな料理が得意


フリージア「おお! これよこれ!! まさにこんなタイプの戦闘員を求めていたのよ!! テイシロウを含め、私達は全員特殊攻撃は得意だから『長期戦が出来る物理アタッカー』は非常に心強いわ!!」

シアン「うん……でもこの小学生にも負けそうな素早さは一体……?」

ローエン「……あって見れば分かるさ。さぁ、もうすぐ宮殿だ。厳かに行こうじゃないか」



──卑弥呼の屋敷──



テイシロウ「これがマトライタの宮殿か……赤と白。それと木造建築に随分拘ってるみたいだが……」

ローエン「静かにしろ。もうここは卑弥呼様の屋敷だ。不用意な発言はするな」

???「構いませんよ、ローエン。デューン王国の『盾の勇者』テイシロウ・グリン様ですね? ようこそ我が宮殿へといらっしゃいました」

お付きのロリ達『いらっしゃいました!!』


卑弥呼からテイシロウへの好感度↓1 卑弥呼からローエンへの好感度↓2 お付きのロリ達からテイシロウへの好感度↓3(補正+30)

全部コンマ。そして連投OK。


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