【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】
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520:ノベルドーパント[saga]
2024/09/13(金) 21:41:44.55 ID:pQ68xCrs0
>>519 30分後くらいには戻ってきた。


側近魔道士A「お、王よ! また我々に断りも無く……!!」

側近魔道士B「護衛のため、せめて私達だけにはお知らせくださいと何度も──!」

レオパルド王「なに、護衛無しで討たれるならそこまでの王だったということだ。それにしてもこの『変化の指輪』だが……もう少し効果時間を長く出来んのか? 一時間程度では視察できる場所が限られてしまう」

側近魔道士C「それが今の技術の限界(本当はもっと伸ばせるけど)なのです。ご理解ください」

レオパルド王「むぅ……。そして門番から聞いたがローエンと盾の勇者の子が来ているそうだな。今すぐ謁見の間に呼べ」

側近魔道士A「ははっ! 直ちに!!」



〜〜〜デューン王国・王都・王城・謁見の間〜〜〜


一目見た感じ、王というよりはギルドマスターに見えると、レオパルド王を見てテイシロウは感じた。なるほど、ローエンの話し通り『ギルドマスターが王の圧政に我慢出来ず、反乱を起した結果王となった』というのは正しいようだ。


レオパルド王「面をあげよ、そしてそう畏まるな。我は戦闘としての虚実は好きだが、身なりや心の虚実は嫌いでな。素の貴様達を見せるが良い」

テイシロウ「……初めまして、レオパルド王よ。俺は辺境の街出身のテイシロウ・グリンという者です」

リリア「えっと、私はリリア・グリント言います」

シアン「シアン・バスカークスです……。もう少し遅く帰って来てくれても良かったのに……(ボソッ)」

レオパルド王……なんという人間だ。戦闘においてこれ以上の人間が居るのかというぐらいの戦闘力を感じる。魔力もかなりの物だ……常日頃から様々な鍛錬を欠かしていなければ、こんな筋骨隆々の男には成れないだろう。


レオパルド王「よし。では早速ではあるが、三国それぞれに出現した『超古代遺跡』の調査をお前達に命ずる。……が、その前にだ↓1(コンマ)」


01〜30 貴様らに本当に調査を任せて大丈夫なのか、試練を行なう。(相手、捕獲した魔獣)
31〜60 ↑1+対戦相手はこの側近魔道士ABCだ。
61〜90 対戦相手は私自身だ。
91〜00 対戦相手は私とそこの側近魔道士ABCだ(鬼か)



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