【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】
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356:ノベルドーパント[saga]
2024/09/10(火) 20:41:06.67 ID:u3f0ctlk0


〜〜〜三角錐を模した王城〜〜〜


テイシロウ「……ここが、王様のいる王城か? 随分と変わった形をしているが……」

リリア「三角錐をもしたお城なんて、私、初めて見ました……」

俺とシアンが王城の形状について話していると、シアンは何か恐ろしくも偉大な者を見る様な眼で王城を眺めていた。


シアン「……………………すごい、トンでもない魔力……!!」

ローエン「別名『太陽王』とも呼ばれている偉大なる王だからね。……ハッキリ言ってこの国に三人いるマスターランクの魔道士と戦士が総出で掛かっても勝てるかどうか……」

太陽王(代理AA オジマンディアス(FGO))「さよう、そして当然のこと。我はこの国で一番強く、そして偉大だからこそ、こんなに年老いても王の座に座り続けているのだからな」

テイシロウ「……!? いつの間に……!?」

ローエン「全員、頭を垂れてひれ伏せ! 太陽王様の御前だぞ!!」

ローエンに言われるまでも無く、強制的に頭を垂れさせられる。……なんだこれは……!? 無詠唱、それも無言でこれだけの『ハイプレッシャー』を放てるなんて……!!


太陽王「ふむ、ローエン。若き我が友の友よ。その物が、我が友の──盾の勇者の残した子か?」

ここまで行くと、言葉その物に凄まじい魔力を感じる……! なんだ、なんなんだこの王様は!?


ローエン「はい。名をテイシロウ・グリン……その右後ろにいるのがリリア・グリン。そして左後ろにいるのがシアン・バスカークスでございます」

太陽王「ふむ……よい、許す。全員面を上げよ」

言われるがままに、俺達は王の顔を仰ぎ見る。……その顔は尊大で、あまりにも力強く、王たる器……神すら凌駕するのではないかと思わせるそれをしていた。


太陽王「……テイシロウ、グリンか。↓1(コンマ判定)」

高コンマ程好印象。補正+30


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