【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】
1- 20
282:ノベルドーパント[saga]
2024/09/08(日) 21:00:16.23 ID:B5HC2T7t0
>>281 75+30=105


なんとシアンを毛嫌いしている街の一部の住人を除いて、全員が見送りに来てくれたのだ。お手製のお守りやら、魔法を掛けて賞味期限をずっと長くした料理の数々(なんか料理がやたらと多かった気がするが)を渡してきてくれて、本当にありがたい気持ちになった。俺が後任を任せた防衛隊長も「テイシロウ様がお戻りになるまで、必ずこの街を守り通して見せます!!」と言ってくれたし、兵士団の隊員も、力強い激励をしてくれたのだ。

……ああ、もうなんかそれだけで胸がいっぱいになってしまった。意味があった、この街をずっと──時として命懸けで守り続けてきた意味は、確かに作れていたのだと俺は自然と笑顔になる。そんな俺を、シアンは羨ましそうに、リリアは嬉しそうに、ローエンは興味深そうに見ていた。


テイシロウ「ありがとう、みんな! ……行ってくる!! そして必ず帰ってくる!!」

シアン「……行ってきます」

リリア「お土産、たーっくさん持って帰って来るからね!!」

ローエン「さて、ここから王都までは風魔法を使って歩いて、約5日間と言った所だ。ああ、魔力のことなら気にしないで良い。この程度の風魔法なら、ボクには魔力を消費しないも同然だからね。……それじゃあ、行こうか」


〜〜〜王都までの道のり〜〜〜


一日目、午前。

01〜30 特に何も無し。
31〜60 モンスターの襲撃だ!!
61〜90 ローエンの話術講座。
91〜00 テイシロウがご飯を作ろうとする。(リリアが止められるかどうかは安価判定)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/390.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice