【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】
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193:ノベルドーパント[saga]
2024/09/07(土) 15:27:51.13 ID:LMchCte80
>>192 予約した本(魔導書)が何故か無い……が、77のラッキーゾロ目なので……?


シアン「予約していた本が無い……?」

図書委員「え、ええ。私達もどこに行ったのか分からず──「……何を言ってるんですか? あるじゃないですか、貴方の後ろに」──へ……? えっ!? い、一体何で……」

テイシロウ「兎に角、その本を渡してください。市長命令だと言うことは前もって伝えておいた筈です」

図書委員「え、あ、はい……ど、どうぞ……」


〜〜〜〜〜〜


シアン「……テイシロウ、一体何をしたの?」

テイシロウ「実はこの任務を受けた時に「どうせまた嫌がらせだろうな」ということは見当が付いていたからな。前もって図書館に忍び込んで、ガワだけ本物の偽物とすり替えておいたんだ。そして、俺が来るタイミングで自動的に俺の側に現われるように細工を施しておいた」

シアン「テイシロウは……本当に器用だね……。王都に出て国家試験を受ければプラチナは勿論、マスターランクの魔道士だって夢じゃないのに」

テイシロウ「……別に地位に拘った所で誰かを守れる訳じゃない。守れる範囲は増えるかもしれないけど、その代わりに守りたくても守れない物が絶対に出てくる。……そういうのを守るのも立派な盾の仕事だって、父さんが昔言ってたよ」

シアン「……そう。それじゃあ中央広場と街の門の所に行って、今日の巡回は終わりだね」

↓1 中央広場での出来事。


01〜60 特に何も無し。
61〜80 スリを現行犯で逮捕した。
81〜90 別国から来た魔道士とぶつかった。(ローエン)
91〜00 魔導書の暴走騒ぎ。



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