映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
1- 20
106:名無しNIPPER[saga]
2024/09/13(金) 01:44:33.19 ID:weXThE3b0

「……誰かに見つかったらどうするんだ?」
呆気にとられた俺は、思わず彼女の方を見つめた。

「それはその時にまた考えましょう」
けれども、ヒツジは特に気に留める様子もなかった。

「それに、わたし達なら大丈夫ですよ、きっと」

それは何の根拠もなかったけれど、
俺はどこか腑に落ちた気分になった

「さあ、行きましょう」
それから、彼女は俺の手を引いて歩き出した。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
112Res/50.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice