映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
1- 20
103:名無しNIPPER[saga]
2024/09/13(金) 01:41:39.38 ID:weXThE3b0

その日の帰り道、ふいに彼女が俺の手を繋いできた。
俺は思わず周りを見渡して、それから彼女の顔を見つめた。

「急にどうしたんだ?」

「特に理由はないですよ」

「そんなことはないだろ」

「よくわかりましたね」と彼女はわらった。

「まあな」

「実は報告がありまして」

「報告?」
俺がそうやって聞き返すと、
ヒツジは一度だけ頷いた





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
112Res/50.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice