映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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100:名無しNIPPER[saga]
2024/09/04(水) 01:39:39.10 ID:lGZh6aoj0
——それから、何やら色々なことがあったが、
それら全てが些末な出来事で片づけられてしまうだろう。
ただ、その中でもひとつだけ付け加えるとすれば、
俺がいまだに脚本を書いているということに違いない。
何の因果かはわからないが、俺は脚本家の道を選んだ。
自分には出来るわけがないと高をくくっていたが、
始めてしまえば案外と続くもんなんだよな。
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