斉木(『コロシアイ学園生活を阻止する』)苗木「お待たせ、3スレ目だよ!」
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83: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/11/11(月) 00:41:41.62 ID:3uYsykVwo
斉木(…………苗木、お前はどんな経緯で希望ヶ峰学園に入学した?)

苗木「え? ……ボクは、ええと……ある日ボク宛てに、希望ヶ峰から手紙が届いたんだ」

苗木「あなたは全国の高校生の中から抽選で“超高校級の幸運”に選ばれました、って」

苗木「ボク以外だと確か……桑田クンはスカウトマンのおじさんが訪ねてきたって話してたっけ。それがどうしたの?」

斉木(僕の場合はどうだったか、一切わからないんだ)

苗木「!」

斉木(手紙もスカウトマンも、入学式の朝に校門をくぐった記憶すらも無い)

斉木(そもそも僕は目立つのを嫌う性分だ。例えスカウトされようとも、超名門校・私立希望ヶ峰学園への入学を選ぶこと自体あり得ない……)

苗木「普段の斉木クンじゃあり得ないことをした理由が不明で、本物の学園長が斉木クンを思い浮かべなかった理由もわからない」

苗木「もしかして……この2つって、繋がりがあるんじゃないかな!?」

斉木(僕もそう思う。学園長すらも僕の入学理由を知らなかった可能性が浮上したからな)

苗木「じゃあ、これからは斉木クンが希望ヶ峰学園に入学した理由も探っていこう!」

斉木(……やれやれ。今まではコロシアイ学園生活の阻止を優先して、さほど気に留めもしなかったんだが)

苗木「なんとか斉木クンも思い出せるように頑張って、それでもわからないことは一緒に調べよう!」

斉木(僕自身の謎についても、本腰を入れて向き合うべき時が来たらしい……)


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