斉木(『コロシアイ学園生活を阻止する』)苗木「お待たせ、3スレ目だよ!」
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37: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2024/08/07(水) 02:27:33.42 ID:5lGzuvBho
【寄宿舎1階・食堂】

江ノ島「ちょっと斉木もちゃんと歩いてよ! 袖の生地伸びちゃうじゃん!」グイグイ

斉木(しかし妙だな。テレパシーから察するに江ノ島さん(仮)は黒幕の実姉らしいが、こうして半日一緒に過ごしても僕の体調は悪化していない)

斉木(ふとした瞬間に受信する心の声は、黒幕と同レベルまで絶望に満ちている時もあるんだが……)

斉木(いや、深く考えるのは止めておこう。彼女自身の残念要素が上手いこと絶望を中和しているのかもしれない)

江ノ島「さぁーてちゅうもーく!! これが今シーズンのトレンドコーデに身を包んだエノジュンプロデュースの斉木楠雄だー!!」



霧切「……全体的に中途半端な印象を受けるわね」

桑田「オレのチェーンいらなくね? なんかゴツくてミスマッチだわ」

不二咲「うーん……子猫のヘアピンも外した方がシンプルで良いと思うよぉ」

大和田「前に茨城のどっかで闘り合った連中が普段着でこういうカッコしてたぜ」

ジェノ「あー確かに今年の流行ってこんな感じだったかしらん!」ゲラゲラゲラ

石丸「斉木くん! 嫌なら断る勇気も必要だぞ!」



江ノ島「……大丈夫。流行がアタシに追い付いてないだけだから」

斉木(僕も追い付けないし追い付きたくない)


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