【安価コンマ】オリウマ娘と共に Part2
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376: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/03(日) 00:01:30.70 ID:2/VoYCQc0
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後輩ウマ娘「――は、初めましてパピヨンさんのトレーナーさん!わ、私○○って言います!ま、前のファン感謝祭でパピヨンさんと連絡先を交換しまして、その……!あの!」

練習用コースに向かうとパピヨンが見せてくれた写真の彼女がいた。パピヨンと同じくらいの背丈で……いや、少しだけ○〇さんの方が大きいか?

『初めまして○○さん。パピヨンからキミのことは訊いているよ……だから一旦落ち着いて」

ガチガチに緊張している彼女に優しく声をかける。「は、はい!」と大きな返事をして、大きな深呼吸をする。

後輩ウマ娘「ぱ、パピヨンさんの走りをテレビで見てから、パピヨンさんの走りにずっと憧れていて……それで私、トレセン学園にまで来てしまって……!」

『……へえ、それは凄いな。トレセン学園に入学だなんて、それは凄い頑張ったんだろう?』

やはりまだどこか落ち着いていない彼女。その体をじーっと見る……なるほど、確かに入学したてのウマ娘としては中々に鍛えられていた、特にトモの筋肉は初めて会った時のパピヨンのそれを髣髴とさせるような……。

パピヨン「うわ、○○ちゃんを舐めまわすように見てる……○○ちゃん、こういう時はちゃんとキモいって言ってあげないとダメだよ?そうしないとお兄さん犯罪者になっちゃうから」

『いやいや、自分はだな……』

後輩ウマ娘「き、キモいです!パピヨンさんのトレーナーさん!!!」

『えっ』

――パピヨンがにやにやと笑ってみている。まさか何か吹き込んだのか……?

パピヨン「は〜、可愛いなぁ○○ちゃん。後で一緒に駅前のパフェ食べに行こうね、お兄さんのお金で」

あ、違うな。ただ初めてできた後輩が可愛くて仕方ないんだ。それで後輩を甘やかすもんだし、自分のことも色々と言っているだろうから……はぁ。

……まあ、○○さんなら問題ないだろう。良い子だろうし。

後輩ウマ娘「ご、ごめんなさい!と、トレーナーさんを犯罪者にはしたくなくて……!』




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