329: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/10/26(土) 22:55:00.12 ID:YfXsexqa0
パピヨン「――――マンティ〜〜〜!!!」
マンティ「うひゃ!?ぱ、パピヨンしゃん……っ!?ちょ、わっ、わぁ……!」
――チャンピオンズカップを終えて。世間はクリスマス前ということでそれらの話題で持ちきりだったり、有馬記念とかのレースで大騒ぎだけど――少なくとも今この場所では違った。
パピヨン「お帰り〜〜〜!!!すっごい久しぶりな感じがする〜〜〜!」
そう、ついにマンティがトレセン学園に帰ってきた……!長い長い病院生活から、脚をちゃんと治して――戻ってきた!
ライム「マンティさんお疲れさまでした!無事に治ったようでよかったです……!」
シルフィー「お、おかえりなさいマンティさん…………!」
マンティ「あ、あのぉ……!う、嬉しっ、嬉しいんですけどぉ……!ひゃぅぁ、ぱ、ぱぴよんしゃんがぁ…………!」
ライム「……パピヨンさん、そろそろ離れましょうか。凄い困ってますよ」
パピヨン「やーん。マンティ……」
流石に抱き着いてむぎゅむぎゅするのはダメだった見たい。マンティの顔が真っ赤で今にも爆発しちゃいそうだもんね……失敗失敗。
でも、それだけ嬉しいってこと!
マンティ「ひゃぁ…………はっ!す、すみっませんっ!ちょっとぼーっとしちゃいました……!で、でも!脚は治ったんですけど、もう少しちゃんと走るリハビリとか練習も必要なので…………」
パピヨン「ん、良いの良いの!またマンティと走れるのが分かったんだから!――――ぷぷぷ、早く追いつかないと、待ちくたびれちゃうからね?」
マンティ「――はい、待っていてくださいね。パピヨンさん」
――――あーあ、これライムに勝ってから言いたかったなぁ!んもー!
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