291: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/10/13(日) 23:46:42.53 ID:CSIuROC10
パピヨン「シルフィーって来週のG1出るんだよね。エリザベス女王杯」
自室。勉強机に向かって何か本を読んでいるシルフィーに話題を振る。
シルフィー「あ、は、はい!お、覚えていてくれたんですね……」
パピヨン「そりゃアタシだってルームメイトのレースくらい把握してるって。現地には行けないけど、テレビで応援してるね〜」
おりゃおりゃ、とシルフィーの頬っぺたを後ろからムニムニと触ってマッサージ。や、止めてくださいよぉ……!涙目で言われてしまってので止めてあげる、ムニムニ。
シルフィー「今年はG1にまだ挑戦していませんでしたので、エリザベス女王杯が今年初のG1レースとなるんです……ですから、み、見ていてくださいね……パピヨンさん」
パピヨン「――――うん、勿論見るよ。シルフィーが勝つところ、だってシルフィーもずっと頑張ってたもんね」
頑張ったから勝てるなんて甘い世界じゃない、けどそれでも――頑張った人には勝って欲しいし、仲が良い人ならなおさらだ。
パピヨン「んじゃ、今月来月でG1勝利部屋にしちゃおうここ!今月はシルフィーで、来月はアタシ!」
シルフィー「……!ふふ、パピヨンさんそれ良いですね……凄い話題になっちゃいそうで」
パピヨン「でしょ〜?」
394Res/279.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20