208: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/10/01(火) 00:34:18.44 ID:nqvApMSj0
『そういえば』
――アタシの尻尾の手入れを続けながら、お兄さんは口を開いた。
『実は今日近くでお祭りやってるみたいなんだ、もしパピヨンが良かったら……今日一緒に行かないか?』
パピヨン「えっ!?」
な、夏祭り!?お、お兄さんから誘って!?
……で、デート!?こ、これそういうことだよね!?
パピヨン「え、え〜?もしかしてお兄さん、それデートのつもり〜?」
『こら、揶揄うなパピヨン。ほら、去年楽しみにしてたじゃないか夏祭り、だからちょっと調べてな』
パピヨン「ぷ、ぷぷぷ!お兄さんってば、そんなにアタシと夏祭り満喫したいんだ〜……しょうがないなぁ、お兄さんの思い出に残る楽しいデートにしようね?」
『……ああそうだな。楽しい夏祭りにしよう』
――――ど、どうしようどうしよう!えっ、えっ!夏祭りデート……!や、やっぱりお兄さんアタシのこと好きすぎでしょ……!
うっ、うぅ〜〜〜!!!絶対あの色ボケ三姉妹に影響されてる……!アタシの頭の中こんなにピンク色になるとかぁ……!
パピヨン「…………❤」
『……尻尾がすごい揺れてるな』
な、夏祭りで告白とか……も、もしかしてお兄さんからしてくれるとか!?お兄さんもそのつもりとか!?
……『そういえば』
――アタシの尻尾の手入れを続けながら、お兄さんは口を開いた。
『実は今日近くでお祭りやってるみたいなんだ、もしパピヨンが良かったら……今日一緒に行かないか?』
パピヨン「えっ!?」
な、夏祭り!?お、お兄さんから誘って!?
……で、デート!?こ、これそういうことだよね!?
パピヨン「え、え〜?もしかしてお兄さん、それデートのつもり〜?」
『こら、揶揄うなパピヨン。ほら、去年楽しみにしてたじゃないか夏祭り、だからちょっと調べてな』
パピヨン「ぷ、ぷぷぷ!お兄さんってば、そんなにアタシと夏祭り満喫したいんだ〜……しょうがないなぁ、お兄さんの思い出に残る楽しいデートにしようね?」
『……ああそうだな。楽しい夏祭りにしよう』
――――ど、どうしようどうしよう!えっ、えっ!夏祭りデート……!や、やっぱりお兄さんアタシのこと好きすぎでしょ……!
うっ、うぅ〜〜〜!!!絶対あの色ボケ三姉妹に影響されてる……!アタシの頭の中こんなにピンク色になるとかぁ……!
パピヨン「……えへ❤」
『……尻尾がすごい揺れてるな』
な、夏祭りで告白とか……も、もしかしてお兄さんからしてくれるとか!?お兄さんもそのつもりとか!?
……❤
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