112: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/30(金) 00:05:25.78 ID:5iF4gO9o0
休憩を終え、アタシはメイド喫茶に戻ると――。
ゴルシ「――おかえりなさいませお嬢様。ご注文はビーフorチキン?ケンタッキー?」
パピヨン「うわでた」
うわでた。こう思わないでなんと思えばいいか、今のアタシには分からない。
パピヨン「ケンタなんてウチのメニューにないんですけど。ウーマーイーツはあちらへどうぞ〜」
ゴルシ「いえいえお嬢様。私様デキる広報担当ですのでその辺も抜かりなくご用意がございます、さささこちらへ」
流れるまま席へ移動され、着席。……というかマジでなんでいるの。メイド服滅茶苦茶似合ってるし、なんか雰囲気もそれっぽいし。
ライム「はーいケンタッキーです!あ、パピヨンさん!休憩終わりですか?」
パピヨン「うわぁあああああああ!!!!」
ラ、ライム!?ライムがなんか適応してる!?怖い怖い!ライムはそんなんじゃないと思ってたのに!
パピヨン「ら、ライム!?ど、どうしてあんなのなんかと……!」
ライム「……?あ、もしかしてゴールドシップさんですか?あの人最初は驚いてしまいましたけど、とてもよく手伝ってくれて大助かりです!」
パピヨン「ライム……?」
ゴルシ「ええ、そうですよお嬢様。私様とライムさんはマブでズットモの関係ですから」
ライム「ふふっ、ちょっとゴールドシップさん!そんな、恥ずかしいですよ」
パピヨン「……っ!??!!?!?!」
な、なんでそんな仲良い感じなの!?ゴルシ滅茶苦茶馴染んでるし、ライムも全然気にしてないし……え、えっ?
……む、ムカつく!なんかムカつく!……ライムもそんな奴と嬉しそうにするな!多分めんどくさいことになるよ!
なんかムカつく!:安価直下
1 ライムを自分の方に引っ張り寄せる。
2 ナカヤマ先輩とシリウス先輩にヘルプミー。
3 …………拗ねる。
4 自由安価
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