コナン「げひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
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26:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:36:46.83 ID:k+Cbxov5O
光彦「じゃあ・・・これが博士の想定通りだというなら!!」

光彦「こうやってお願いにきたボクのために」

光彦「皆を生き返らせるための手段を準備してる・・・そういうことですよね!?」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:38:13.47 ID:k+Cbxov5O
光彦「・・・なんで」

光彦「・・・なんでなんですか、博士」

光彦「どうして僕は・・・頭を打ち抜かれて生きているんですか?」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:39:42.61 ID:k+Cbxov5O
阿笠「光彦君・・・君はこの世界についてどれほどのことを知っているかな?」

光彦「この世界という表現が漠然とし過ぎています」

阿笠「そうじゃのお、ではこの星のことは理解しておるか?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:42:04.09 ID:k+Cbxov5O
そこには日本を中心とした直径5000km程の範囲が円盤状に切り抜かれ、赤黒く荒廃した星の上に浮かんでいた。

少なくとも彼、円谷光彦にとってはそう表現することしかできなかった。

阿笠「大地が宙に浮かんでいるように見えたかのお?」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:44:16.71 ID:k+Cbxov5O
光彦「こんなもの・・・ボクに見せてどうしようというのですか!?」

阿笠「どうしてこの星がこうなってしまったのか、現在では知る由もない」

阿笠「じゃが、これが事実じゃ」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:46:02.06 ID:k+Cbxov5O
阿笠「もちろん、無機物と融合した君の人格が残るかどうかは分からん」

阿笠「人格が残ったとしても、人類を支え続ける為に永い時を生き続けることとなる」

阿笠「その苦痛が君に想像できるかね?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:49:34.02 ID:k+Cbxov5O
光彦「じゃあみんなは・・・」

阿笠「君を柱に同化させるための分化プロセスで生命の賦活因子を抽出する」

阿笠「脳の腐敗が始まっていない今ならそれを利用した治療で生き返るじゃろうて」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:51:00.49 ID:k+Cbxov5O
阿笠「・・・やれやれ、君には敵わんのお」

光彦「だけど一つだけ、交換条件があります」

阿笠「なんじゃ、ワシにできることなら何でもやってやるぞい」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:52:27.90 ID:k+Cbxov5O
阿笠「君は、君の大切な人たちに忘れ去られることを望むというのかね?」

光彦「だってみんな優しいですから」

光彦「二度と会えないと知ったら悲しみますよ」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:55:02.27 ID:k+Cbxov5O
(数日後)

元太「おはようコナン!」

コナン「よう元太」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 02:00:44.80 ID:k+Cbxov5O
元太「おいコナン、このまま遅刻する気かよ!」

コナン「わりい元太いま行く」

歩美「ふふっ、おかしなコナンくん」
以下略 AAS



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