コナン「げひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
1- 20
21:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:28:52.21 ID:k+Cbxov5O
コナン「ど、どういう・・・ことだ?」

コナン「なん・・・で・・・俺・・・の・・・足が・・・足がああっ!!」ボタボタボタ

コナン「まさかキック力増強シューズのバッテリーが爆発した!?」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:30:21.39 ID:k+Cbxov5O
コナン「・・・ははははははは!!」

コナン「舐めてたぜ光彦、お前の聖人っぷりをよおお!!」

コナン「全てを失ってお前に残されたものは、俺だけだったってワケか!!」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:31:52.85 ID:k+Cbxov5O
ピンポーン

阿笠「ワシじゃよ」ガチャリ

光彦「・・・・・・・・」


24:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:33:05.08 ID:k+Cbxov5O
阿笠「おやおや光彦くんではないか」

光彦「この装置、博士が作ったんですよね?」

阿笠「おお、それは今朝新一に渡した装置か」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:34:30.34 ID:k+Cbxov5O
阿笠「ほほお、よくこれだけの死体を持ち運べたのお」

光彦「・・・博士はこれを見ても何とも思わないんですか?」

阿笠「そりゃそうじゃ、想定通りの事態じゃからの」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:36:46.83 ID:k+Cbxov5O
光彦「じゃあ・・・これが博士の想定通りだというなら!!」

光彦「こうやってお願いにきたボクのために」

光彦「皆を生き返らせるための手段を準備してる・・・そういうことですよね!?」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:38:13.47 ID:k+Cbxov5O
光彦「・・・なんで」

光彦「・・・なんでなんですか、博士」

光彦「どうして僕は・・・頭を打ち抜かれて生きているんですか?」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:39:42.61 ID:k+Cbxov5O
阿笠「光彦君・・・君はこの世界についてどれほどのことを知っているかな?」

光彦「この世界という表現が漠然とし過ぎています」

阿笠「そうじゃのお、ではこの星のことは理解しておるか?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:42:04.09 ID:k+Cbxov5O
そこには日本を中心とした直径5000km程の範囲が円盤状に切り抜かれ、赤黒く荒廃した星の上に浮かんでいた。

少なくとも彼、円谷光彦にとってはそう表現することしかできなかった。

阿笠「大地が宙に浮かんでいるように見えたかのお?」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:44:16.71 ID:k+Cbxov5O
光彦「こんなもの・・・ボクに見せてどうしようというのですか!?」

阿笠「どうしてこの星がこうなってしまったのか、現在では知る由もない」

阿笠「じゃが、これが事実じゃ」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2024/07/15(月) 01:46:02.06 ID:k+Cbxov5O
阿笠「もちろん、無機物と融合した君の人格が残るかどうかは分からん」

阿笠「人格が残ったとしても、人類を支え続ける為に永い時を生き続けることとなる」

阿笠「その苦痛が君に想像できるかね?」
以下略 AAS



38Res/24.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice