『仮面ライダーW』翔太郎「安価とコンマで依頼を解決する」『安価&コンマ』
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97:ノベルドーパント[saga]
2024/07/06(土) 13:54:18.15 ID:tfQRhupw0

その場がシーンと静まり返る。暫くの間を置いて、一番最初に声を張り上げたのは、のび太くんだった。


のび太「嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だ! ドラえもんが死んだりするもんか!! ドラえもんはロボットだ! 壊れたって直せば何度でも蘇れるし、実際に壊れた状態から蘇った事だってあった!! だから──」

翔太郎「ロボット大三原則。その@人間に危害を加えない事」

しずか「……えっと、一体何を……」

翔太郎「ロボット大原則そのA人の役にたち、人と共存して生きる事」

ジャイアン「こんにゃろう! さっきから何を難しい話しを──!!」

翔太郎「ロボット大原則、そのB決められた寿命に従い、その命を終える事」

出来杉「…………そういう事でしたか。未来ではロボットにも『寿命』が決まっているんですね。人間の気持ちを少しでも理解する為に。人間と共存して、生きていく為に」

翔太郎「そうらしい。……そしてその命を終えたドラえもんは、未来パトロールっていうのび太が話してくれた機関に回収、未来の墓地に埋葬された──これが、俺達の導き出した真実だ」

のび太の元先生「…………」

スネ夫「…………そ、それじゃあ……ドラえもんがいなくなった原因は……! 死んだ原因は…………!!」

翔太郎「……………………」

のび太「…………僕のせいだ」

のび太くんの絶望したような呟きが、口から漏れる。


のび太「僕がその違和感に気づいていれば!! 僕がドラえもんの事をもっと気遣っていれば!! 僕がもっと早く立派な人間になっていたら!! ドラえもんは死ななかった!! ドラえもんは生きて未来に帰れた!! 僕が……僕がドラえもんを殺した犯人だったんだ……」

全てに絶望したようなのび太くんに、俺は声を掛ける。


翔太郎「……のび太くん、君は確かに罪を背負ってるけど、君がドラえもんを殺した犯人だっていうなら、それだけは違うぞ」

のび太「……え?」

翔太郎「>>98〜∞」

翔太郎の台詞。なお、この安価は2時間後まで待ち、良い台詞だと思った物を全て融合させます。翔太郎になった気持ちで思いっきり叫んでやってください。



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