65: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 09:08:14.54 ID:acICW3jd0
ガノトトス「ガァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
初月「グワーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
(;T)そ「はがーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
しかし熱烈な亜空間タックルでお出迎えされ、元の位置まで弾き飛ばされた
瑞鶴「ボーボボのテンポ感でやられてんじゃないわよ!!」
(;T)「うう……当たり判定まで再現されてるなんて……」
初月「申し訳ないんだけどしばらく動けんわこれ」
瑞鶴「あーもう!!初月、やるわよ!!」
五十鈴「ああ、任せておけ!!」
しっかりした二人がおってよかった。矢が風を斬り、剣が鱗を叩く音を尻目に、這う這うの体で邪魔にならない場所まで移動する
すると、壁際にうっすらと四角い孤独なシルエットが浮かび上がっているのに気づいた。その場所だけヒカリゴケが乏しく、意図的に見つけづらくさせているように感じる
( T)「あれ、宝箱じゃない?」
初月「マジ?」
年月と湿気にやられて腐りかけの木材と、定額サビ放題の鉄枠で作られた箱だ。宝じゃなくてゴミ箱じゃねえの??????
しかしスズメの里のお土産は、小さなつづらに金銀財宝が詰め込まれていた。見た目で判断するのは早計だ
罠である可能性も十分考慮するべきだろう。1000年生きてる分際で全く学ばない魔法使いは頭から食われてた
( T)「よっこいしょ」
初月「おま」
瑞鶴のアホは何の警戒心もなく宝箱を開けた。フリーレンだってもう少し観察すんぞ
<初月!!回り込んで!!
<ブレス来るぞ!!
頑張ってんなぁ
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