18: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/29(土) 23:54:39.82 ID:wIRZwWrO0
初月「他になんか情報はっと……」
試しに『ウィザード』の職業名をタップしてみる。すると、新しいタブが開き、具体的な説明が映し出された
初月「ウィザード。魔法を駆使する後衛職業。攻撃、防御、強化、弱体など、多種多様の活躍が可能。状況に応じて、最適格な判断を下せるプレイヤー向けのタイプ……」
瑞鶴「叢雲呼んでくるべきだったわね……」
初月「あのな、俺これでも提……でも初月もオッサンより叢雲に入られた方が良かったか……」
五十鈴「い、いや、気にしてないし気にするな。お前なら変な事しないってわかってるから」
初月「正気か??????」
五十鈴「信頼を疑う方がどうかしてるぞ?」
初月「ごめんね……」
瑞鶴「私は正直おじさまに身体乗っ取られるのイヤだからめちゃくちゃ安心してるけどね」
初月「それわざわざ言う必要あったか????????え???????」
信頼も不気味だし正直も傷つくし人生って儘ならんって感じだった
瑞鶴「考えてもみなさいよ。身体を中年異性に乗っ取られるより、同性の同僚に任せた方が安心じゃない?それに、乗り移ったのが頑丈なおじさまなら、多少無茶して大怪我しても罪悪感なんて湧かないワケだし、一番の当たりは瑞鶴かもよ?」
初月「おじさんだって一生懸命生きてんだぞ」
(;T)「じゃあ代わって!!」
瑞鶴「絶っっっっっっっっっっ対にイヤ」
初月「よし、もう入れ替わりについて言及するのは止そう。今のでお前以外が傷ついた。特に俺が」
一理あるが、最後ので台無しだった
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