グランアレグリア「安価とコンマでトゥインクル・シリーズを走りきる」『オリトレ』
1- 20
524:ノベルドーパント[saga]
2024/06/30(日) 17:32:21.93 ID:DXrJJS1m0
グランアレグリア「>>523開き直るその態度が気に入らないのよ〜♪」


秋川やよい「うぬぅうううううううううう……!!」

朝日トレーナー「ぐぅわああああああああ……!!」

グランアレグリア(ええっと……畑仕事、だよね? なんで二人して一つの作業を……?)

朝日トレーナー「うーん、これは本気でカワカミプリンセスやジェンティルドンナの力を借りるしか……おお! グラン!! グランじゃないか、丁度良かったぁ!!」

秋川やよい「まさに地獄に渡り船っ! あまりにも強大な怪物が出現ッ!! もはや、私達では手に負えん……!」

グランアレグリア「か、怪物ってなんですか……!?」

秋川やよい「ここに植わっている巨大にんじん達だ……!」

朝日トレーナー「お前も覚えてるだろ? 北原トレーナーが巨大野菜大会で優勝した『オグリにんじん』の事を」

グランアレグリア「ああ、私を含め、会場にいたウマ娘達が正気を失ってしまったあまりにも美味しすぎる超々巨大にんじんの事ですか……」

秋川やよい「私達は苦難の末、それの品種改良及び小型化、量産化に成功っ!! 私は思った……あの美味しすぎるにんじんを食べ損なってしまった生徒の為に『にんじん煮会』を開催しようと!」

朝日トレーナー「だけど俺達はなめていたんだ……オグリにんじんは、例え小型化しようがオグリにんじんはオグリにんじんなんだという事を!!」

秋川やよい「小型オグリにんじん達は私達の予想を遙かに上回り巨大化・暴走ッ! 流石に重稼機を持ってこなければどうにもならなかったあの時のオグリにんじんほどではないが、今や溶接されたがごとく値に根を張り──収穫される事すらも拒み続けているっ! このままでは……今夜の『にんじん煮会は中止必定ッ! 楽しみにしている生徒達を落胆させる事になってしまう……!」

グランアレグリア「(なーんだ、やっぱり仕事だったんだ……)私も手伝います! 一緒に立ち向かいましょう! オグリにんじんに!!」

朝日トレーナー「……自分で助けを求めておいて何だけど、本当に良いのか? お前は今休暇中だろう?」

グランアレグリア「へっちゃらですよ! それに今夜の『にんじん煮会』は私も楽しみにしてましたからね!!」

秋川やよい「…………よし! では三人で力を合わせるぞ!!」

秋川朝日グラン「「「いっせーっのぉせっ!!」」」



〜〜〜〜〜〜


生徒達『お〜っ! スッゴく美味しい!! 身体の底から力が漲ってくる!!』

秋川やよい「やれやれ……。色々あったが、皆に喜んでもらえて、満悦至極ッ!」

駿川たづな「私が出張で留守にしている間にそんな事が……。大変でしたね」

秋川やよい「うむ……。今回ばかりはわたしだけではどうにもならなかっただろう。君達は実に頼もしい存在であった! 理事長として心から礼を言わせてもらう! 朝日トレーナー、グランアレグリア!!」

朝日トレーナー「そんな大袈裟な……」

秋川やよい「はっはっは! 謙遜ッ! ──君達が偉大な記録を次々に打ち立てられてきた……君が初めて『自分のウマ娘だ』と言ったグランアレグリアの気持ち……少し、実感できた気がするぞ」

グランアレグリア「えへへぇ……でしょう? あ、私もにんじん煮、いただきまーすっ!!」


〜〜〜〜〜〜


朝日トレーナー「さて、待ちに待った夏合宿だが……今回のテーマはこれだっ!! >>525


@目指せ、九冠の頂き!!
A宿せ、不屈の魂!!
B燃やせ! 炎の闘志!!
C励め! 学生のお仕事!!(勉強)
D大乱闘、ビーチフラッグシスターズ!!
E魅了せよ! 魅惑の水着ウマ娘大会!!



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
639Res/380.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice