グランアレグリア「安価とコンマでトゥインクル・シリーズを走りきる」『オリトレ』
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388:ノベルドーパント[saga]
2024/06/25(火) 22:38:08.46 ID:UGpNqvbe0

お花さん「失礼、朝日トレーナー」

朝日トレーナー「お花さん。お久しぶりです」

お花さん「……前から会った時に言おうと思ってたんだけど、貴方、変わったわね。前は自分の所で基礎基本を叩き込んでから他のトレーナーに預けて大成させるって生き方だったのに……。よっぽどその子の事が気に入ったのかしら。確かにマイル戦ならリギル(ウチ)のタイキシャトルと良い勝負をするようになる大器だわ」

朝日トレーナー「まぁ、色々とあって……それで、今日は敵情視察に?」

お花さん「デアリングタクトの為のそれもあるけれど、この子に期待しているから……かしらね」

エフフォーリア「……初めまして『エフフォーリア』です。レース場の見学に同行させて頂きました。よろしくお願いします」

グランアレグリア「……うん、よろしく!」ギュッ!

エフフォーリア「……流石は現役マイル女王。今の私ではマイル戦じゃあとても敵いそうにありませんね」

グランアレグリア「えへへ〜♪ トレーナーが優秀だから「ですが」?」

エフフォーリア「『中距離』ならば話は別です。……予言しましょう、貴方は『来年の秋の天皇賞で私に負ける』」

グランアレグリア「……!!?」

朝日トレーナー(……そうか、この子のトレーナーは……)

エフフォーリア「手加減は一切しません。……貴方が三階級GT制覇の夢を叶えたいのならば『大阪杯』で勝っておいた方が良いですよ。……それでは」


そうして、風のようにお花さんとエフフォーリアは姿を消した。……俺の眼で見ても分かる。やっぱりあのウマ娘は強い……! 来年のクラシック路線の中心になる事間違い無しだ……!!



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