グランアレグリア「安価とコンマでトゥインクル・シリーズを走りきる」『オリトレ』
1- 20
193:ノベルドーパント[saga]
2024/06/20(木) 12:32:22.41 ID:Ew8nLbCY0
両者おっしい所まで行くんですが星の内海には到達ならず。


朝日トレーナー「はぁ……はぁ……なんだろうな、君ともう3年以上この空間にいる気がするよ」

グランアレグリア「私も……。結局『星の内海』って所にはたどり着けなかったけどさ、目一杯トレーニングできたし、今なんか凄く良い気分なんだ。『やれることをやれるだけやったぞー!!』みたいな……」

朝日トレーナー「なぁ、グラン。君は──「!!? ちょ、ちょっと見てトレーナー、あのデッカい塔みたいなの!! スッゴく綺麗なお花畑が周りにあるし!!」!? ほ、本当だ……さっきまでアソコには何も無かった筈なのに……!! もしかしてあれが……」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


アグネスタキオン「!!? 計測器に急激な変化があった!? これは……一体何だと言うんだい!?」

マンハッタンカフェ「これは……『向こう側』からの干渉でしょうか?」

マーベラスサンデー「す、凄いよ二人とも! これは星の内海への──「はいストーップ。今までに無いやり方でここまでたどり着けたのは素晴らしいけど、それを認めちゃうとあの二人の頑張りまで無駄にしちゃうからね」……あーあ、お兄さん/お姉さんに止められちゃったぁ……。もう少しだったのになぁ……。やっぱりマーベラス☆を極めるしか方法がないのかなぁ?」

マンハッタンカフェ「貴方は、一体……?」

???『僕/私かい?そうだね……みんなの優しいお兄さん/妹──さんとでも呼んでくれたまへ、夢が集って出来た世界の若駒たちよ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


朝日トレーナー「なるほど、そっちではそんな事が……」

アグネスタキオン「クソォ! あともう一歩……あともう一歩でこの世の神秘の一つが暴けたかもしれなかったのに……!!」

マンハッタンカフェ「タキオンさん、荒れてますね……。でも、お二人も凄いですよ。『星の内海』まであともう一歩の所まで辿り着いたんですから」

マーベラスサンデー「うんうん、とても良い特訓になったでしょ? じゃあ最後に二人に質問。マーベラス☆って何だと思う?」

朝日トレーナー&グランアレグリア「「『ただめいいっぱい、自分と向き合って生き続けること』じゃないかな?」」

マーベラスサンデー「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッツ! 100点満点のマーベラス!! 二人ならきっと、運命だって越えていけるよ! 頑張ってね!!」


〜〜〜阪神C〜〜〜


赤坂アナ『さぁ最後の直線コースに入りました! 内から接近する5番グランアレグリア!! その他のウマ娘の伸びはどうか!? 10番フィアードロマーノ! 内に沿ってレッツゴードンキも来る! 前は一気に5番グランアレグリア抜けた!!」

グランアレグリア「たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!

赤坂アナ『リードが3バ身4バ身5バ身と広がっていく!! 二番手は10番フィアードロマーノか内からメイショウショウブ二番レッツゴードンキ2番手争い! 5番グランアレグリア圧勝でゴールイン!!』

解説井川『いやぁ、レースに出るのが実に7ヵ月ぶりとは思えない圧勝劇でしたね。今後も非常に楽しみです』


ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!


観客A「やっぱすげぇ……すげぇよグランアレグリア!!」

観客B「彼女なら、もしかしたら出来るかもしれないな。シニアマイルGT完全制覇。そして三階級GT制覇。……伝説のウマ娘の誕生を、俺達は目撃する事になるかもしれない」

グランの母親「…………」


〜〜〜〜〜〜


グランアレグリア「へっへーん! あれだけレースに出たいのを我慢して修行したんだもん!! これぐらい当然だよ!」

朝日トレーナー「……じゃあ出てみるか? 春の短距離王決定戦……『高松宮記念』に。今のお前なら……」

グランアレグリア「うん! 今まで誰もなし得なかった偉業をなして……これ以上無い大喝采を浴びてみせるよ!!」

朝日トレーナー「よし、それじゃあ早速高松宮記念に向けて更なるトレーニングだ! >>194なんてどうだ?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
639Res/380.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice