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2024/06/12(水) 21:53:19.88 ID:/u+RyicS0
シュナイゼル「ルルーシュ。私が君を支持すれば帝国の半分は君を支持するだろう。だが残りの半分は……」
ルルーシュ「逆らうならば力で捻り潰すだけです」
「それがこの国のやり方でしょう?」ニヤリ
シュナイゼル「そうだね」ニヤリ
「それにブリタニアと超合衆国が直接戦うより被害は少なくなる」
シュナイゼル「さて、やる事が沢山あるからこれで失礼するよ」
「……ルルーシュ。また君と昔のようにチェスがしたいのだが、構わないかな?」ニコリ
ルルーシュ「ええ。時間が出来ましたら……。昔のように」ニコリ
まもなくシュナイゼルが新皇帝の支持すると明言した。
それに伴いオデュッセウス兄上など穏健派と言える派閥が続々と支持を示した。
兄上の言った通りおおよそ半数が、俺を認めることとなった。
最初の動きとしては悪くない。
だが今後の政策では恭順派からも離反者が現れるだろう。
だがシュナイゼルの兄上がいてくれれば、俺が負けることはないだろう。
何せ俺が一度も勝つことが出来なかった男が味方となっているのだから。
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