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2024/07/20(土) 23:50:08.15 ID:k6sCqX6X0
ルルーシュ「貴方達アッシュフォード家への御恩もです」
「貴族の枠組みは無くなりましたが」
ミレイ「そんなこと気にしなくていいのに。」
ルルーシュ「ミレイ・アッシュフォード様」スッ
彼女の前に膝をつき、その手をとる。
ルルーシュ「俺とナナリーの二人に助けを差し伸べてくださったこと」
「その御恩は必ずお返しいたします」
ミレイ「それは気にしなくていいんだって」
ルルーシュ「いいえ、そういう訳には参りません」
「苦しいときに手を差し伸べてくださったのです」
「貴方達には返しても返しきれぬ御恩があります」
ミレイ「ルルーシュ……」
ルルーシュ「貴方は私にとって庇護者であり、姉であり、母のような存在でした」
「貴方との出会いがなければ、俺は今ここにはいなかったでしょう」
「今の私があるのも貴方のお陰です」
ルルーシュ「ですから貴方が困ったときには必ず助けに行きます」
「貴方の頼みならどんなことでも叶えるつもりです」
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