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2024/06/25(火) 18:58:34.31 ID:Nz5uBVoL0
暫しの沈黙が続く。
思わず声を出す。
シャーリー「まさかこうするために?」
ルルーシュ「ああ。こうすれば、かども立たずに―――」
「「「「ルルーシュ様♡♡♡」」」」ドダダダダダ
ルルーシュ「ほわぁぁぁぁ!」バッターン
飛び掛かるように抱き着く彼女たちによって、ルルに床に倒れこむ。
その上に更に別の女性がのしかかっていく。
余りの事に私とジェレミアさんも数秒固まってしまっていた。
ルルーシュ「何をする!や、やめ―――」ドタバタ
ジェレミア「む、いかん!」キュイィィン
「「「「……」」」」
「あれ?」「私達一体なにを?」
下敷きになっている彼を助けるため、正気に戻った彼女達の押しのけて助け出す。
まるで潰れた蛙のようになっている彼に必死に声を掛ける。
シャーリー「ルルー!!しっかりしてー!!」
ジェレミア「陛下ーーー!」
ルルーシュ「」チーン
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