208: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/19(日) 20:24:57.38 ID:yVGBqxrBo
私は目の前のドリアン君を掴んで、背後に投げた
おかしい、投げた感じがしない。
何もない空を投げた感じがするよ
私の足に攻撃が当たる気配がした
だけど痛みは訪れない
私のお腹にも、攻撃が当たる気配がする。
なのに痛みは訪れない
私のお胸にも攻撃が当たる気配がした
なのに痛みは訪れない、ただ胸骨が折れた感じがした
私に何か起こっている事が分かった
でもそれが何かは分からない
怖い、不気味だ。
私に何かが起こっている、でもそれが何かは分からない。
私はジャージの上と肌着を脱いで、半裸になった。
野生の勘に頼るしかない。
野生の勘で私には分かった。
ドリアン君は私の後ろにまわりこんでいる
私はドリアン君(真)の腹を蹴った
「ぐへっ!!」
私はドリアン君(真)の足を蹴る
「ごほっ!!なぜだ、なぜ私の位置が分かるぅ!!
催眠術にかけているはずなのに。」
催眠術、そんなものをかけていたんだ。
それはおかしな感覚がするはずだ
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