179: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/18(土) 19:09:37.17 ID:p2whN5kCo
私は独歩君と剛気君を釣りに誘った
独歩君と修行した山にて。
私達は平和にのんびりしながら、釣竿から釣り糸を垂らす
独歩君が聞いて来る
「お前ら死刑囚とバトルとか、やってんじゃねぇのかよ?
こんな呑気していていいのか?」
剛気君は笑う
「気構えてても気構えてなくても、来るときは来るじゃろう
呑気してるぐらいが丁度いいと思うぞい」
剛気君はあきらかに年季の入った達人らしく
堂々としたリラックスのしようだ
「剛気君すごいね、リラックスしてる〜
さすがだよ」
「わしに勝ったお前さんに言われると、微妙な気分になるがのう。
それでもまぁ褒めてくれてありがとさん。」
微妙な気分になっちゃうのか〜
まだまだ私も人の褒めた方が下手だなぁ。
独歩君の竿が揺れた
「おっ、来たねぇ。
お先に魚釣らせてもらうぜ。」
独歩君は釣竿をうまく魚の流れに合わせ、コントロールし
その上で糸を巻き、魚を釣り上げた
「どうでぇ、見事なニジマスでぇ。」
独歩君はニジマスを手づかみで
こちらに見せた
「さすが独歩君」
伊達に歳はとってないね。
「やるのう…」
剛気君も認めてる、独歩君の釣りの腕を
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