42: ◆5oOcnZdhB9lZ[saga]
2024/05/02(木) 01:17:15.75 ID:do0eXbwj0
「あ、あの、あのあの。アナタは隊長ですよね?」
「みみ、み、見れば分かります。雰囲気が違う…」
「ボクの怖気の心が、高まるのを、かか、感じるから…」
「こ、こんな、人と一緒に行動なんて、むむ、無理です…」
>>怯えていて会話にならない。
>>資料にあったオボロという名称を呼んだ。
オボロ「ひぃっ!ど、どど、どうして、ぼぼ、ボクの名前を?」
オボロ「す、全て、見透かされているんだ!そ、そうなんだ!」
オボロ「うぅ、ど、どうしてボクがこんな目に…」
オボロ「あ、足は引っ張らないようにするんで、どど、どうかぶたないでください…」
オボロ「ああ、あと!ボクの、少なくとも半径1mは、ちち、近づかないでください!」
オボロ「のの、能力が思わず、で、出て…」
オボロ「だ、出したらダメなんです。怒られる、だからダメ、なんです。」
オボロ「うぅ、ごめんなさい。ごめんなさい。」
>>これ以上の会話は望めなさそうだ。
>>怯えているオボロを置いて、もう1人の隊員の部屋に向かった。
【オボロを認識した。】
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