感情から生まれたものたちとの物語【安価】
1- 20
106: ◆5oOcnZdhB9lZ[saga]
2024/05/11(土) 00:06:27.30 ID:FHnci64t0

「おはようございます。」

>>朝からどこか聞きなれた声で目が覚めた。

>>枕元に誰か立っている。

「驚かせてすみません。覚えておりますか。」

「…えぇそうです。案内係兼サポート係の人です。」

「気軽にサポちゃんと呼んでください。」

「呼ばない?そうですか。それなら大丈夫です。」

「今回は十一番隊に外出許可が出たので、報告しに参りました。」

「…そもそも外出できなかったのかって?」

「赴任してすぐ慌ただしかったので、知らないのも無理もありません。」

「上層部が十一番隊の任務の成果とここでの生活の経過を見て判断しました。」

「要は慣れてきたっぽいし、そろそろ自由に動いていいよということです。」

「以前のようにドグラには誰か1人着く必要があるので、その点はお気をつけてください。」

「それでは、失礼します。」

>>瞬きをする間に案内係の人は消えた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
137Res/76.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice