トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉
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2: ◆pitV0nGrEw[sage saga]
2024/04/23(火) 00:14:59.65 ID:NAWvVgn00
パート1 1年と1ヵ月前の来客


【姫様は思いついた】


姫様 「思い出したぞモグモグ。1年と1ヵ月くらい前の話だ。私は国王軍第三騎士団長として、ある人物を王宮に案内するよう言われたんだ」

姫様 「そいつが変な奴でさぁ、私が案内してるのにいつの間にかいなくなっちゃうんだよ。失礼しちゃうよね。モグモグ」

トーチャー 「変な奴、ですか」

トーチャー (ほう、姫様は騎士団長として数々の武勲を立てた。その戦闘力は折り紙付き。)

トーチャー (その姫様を撒くとは只者ではないな。)

姫様 「探しても見つからないから謁見の間に行ったらそいつが出てくるんだよ。モグモグ。『用事は済んだ。見送りは無用だ』とか言っちゃって」

姫様 「ジモチに聞いても話の内容も誰なのかも教えてくれないの。でもすっごい重要VIPなんだよ。だって高貴で聡明で麗しい王女が案内役だもん」

エクス「へ〜 そんな王女もいたんですね〜」

姫様 「ここにいるよ! そいつは体つきはガッチリしてて眼光が鋭かったから特殊部隊かな。すごい目つきだったな本当」

トーチャー (案内されることが嫌いでガッチリした体つき、特殊部隊の兵士みたいで目つきが鋭い・・・ どっかできいたような・・・)

トーチャー 「・・・! 体つきはガッチリしててカミソリのような鋭い目、髪の毛は黒色で短髪、東洋系、身長は182センチくらい」

トーチャー 「それから無表情であんまり喋らなかった?」

姫様 「モグモグ。なんでそこまで知ってるのさ?」



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