834: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/11(土) 20:31:01.45 ID:U87cqc8Uo
「まぁ、誰も期待してないであろう私が。
最初に怖い話済ませてあげましょうか。私が5年生のころ母方の実家で…」
委員子はそこそこ怖い話をした
「ひ、ひっ!!」
地味子は怯えて丸まって居る
「怯えてまるまる、1地味子ポイントだな。
次はアタイが怖い話をするぞ。」
アタイはごほんと咳をすると話始めた
「アタイが夕方学校に忘れ物を取りに行ったとき…」
「ひ、ひっ!!」
地味子はさらに丸まった
「アタイも1地味子ポイントか。次からはご期待の幽霊と妖怪だが?」
「うちらに任せておき、とっておきの怪談みせたる」
「…みせたる…」
まずは朝里が話始めた
「あるところに虐待を受けている娘が居てな、一家心中に巻き込まれて…」
それ朝里の実話じゃん。
「ひ、ひィいいいいい!!」
地味子は丸まって布団に塞ぎこんだ
「おっ、これは?」
「これは2地味子ポイントだな、今のところ朝里優勢だ。」
「やったぁ!!花子がこれ以上に怖い話せんと、うちの勝利やで」
「…トイレの手前から3番目を叩くと、出て来るトイレの花子さんと言う妖怪が…」
いやそれお前じゃん。
地味子は特に動きを見せない。
「これは0地味子ポイントだな、がっかりだぞ花子」
「がっかりやで、花子」
「…ぐぬぬ…」
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