695: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/07(火) 21:00:24.48 ID:TBrcwZZmo
俺は地味子と灯と委員子を連れて
スケート場にやって来る
スケート場の入場料は子供1000円だった。
所持金 1万4900円→1万3900円
委員子と灯は華麗にリングを滑る
「スケートって楽しいわ」
「ほんと、楽しいよね♪」
地味子はゆっくり動いている
「ゆっくり、ゆっくり」
ゆっくり動くだけで精一杯なようだ
俺はと言うと
リングを妖精のように走り回って居た
この体、マジ運動神経いいわ。
余裕でスケートが出来る。
「じーっ!!」
地味子がこちらを見ている。
なんだろう?もしかして…
スケートを教えて欲しいんだろうか?
「地味子、スケート教えてやるよ」
「本当?」
「あぁ。」
俺は地味子につきっきりでスケートを教えてやった
「よいしょ、よいしょ」
地味子はたどたどしいが、なんとか滑れるようになった
「よし、いい滑りだ。最初から比べると進歩したな。」
「そ、そうかな?」「そうだよ」
これで地味子は初心者から、初心者上位に格上げだ!!
初心者には違いないけど…でも偉大な第一歩だ、初めはみんな初心者だった。
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