586: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/05(日) 19:32:18.23 ID:V/eo+dZJo
俺は朝里を追った
俺は速かったので、追いつけた
朝里は1人公園に居た
公園のブランコに
「朝里…」
「うちは大人には見えないし、もう死んでいて存在しないはずの人間や
みんなと一緒に楽しもうと思ったのが間違いだったんかな?」
そんなこと、そんなこと
「そんな事ないさ。
朝里は俺達の友達だ、俺達と楽しんでいい。」
「でもうちだけ!!うちだけお菓子もらえないやん。
こんなんで、どうやってハロウィンを楽しめと…」
「お前は見えなくても、被り物をすればそれは見えるはずだ
家にかぼちゃの被り物とマントがある。それをすればいい」
「それで、それをすればうちもハロウィーンを楽しめる?」
「あぁ、幽霊だからって絶望するな。
一緒にハロウィーンを楽しもう」
「ありがとう、うち、うちハロウィーンを楽しむわ。」
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