399: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/01(水) 19:44:03.18 ID:8pYJVgU2o
「もぐっ、もぐっ」
俺はマイペースにゆっくり牛カルビ肉を食べる
牛カルビはやっぱりおいしいな
お母さんが言った
「おにぎりもあるのよ、はい」「ありがとう、もぐっ」
牛カルビにおにぎりは合う
お母さんのおにぎりはおいしいな。
俺はなんとなく地味子を見た
「もぐっ、もぐっ。」
地味子は牛カルビとおにぎりを交互に食べている
食事をする地味子も素敵だ
「どうかしたの?」
「な、なんでもない…」
俺は目を逸らした
お母さんは言った
「ジュースもあるわよ、遠慮せず飲んで。」
灯は喜んでとびついた
「ジュースだぁ!!」
灯はオレンジジュースをコップに入れ
「グビグビグビッ、ぶはぁ!!おいしい!!」
本当においしそうに飲む
無邪気でかわいいな、かわいい?
俺には地味子が居るのに、何を考えてるんだ?
灯は顔を近づけて聞いて来る
「どうかした?」「な、なんでもない。」
「???」
そんな顔を近づけられると、意識しちゃうじゃねぇか。
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