397: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/01(水) 19:30:50.87 ID:8pYJVgU2o
からかおうと思ったがやめよう、俺はそんなキャラじゃない
灯は笑顔で言った
「それじゃ、何して遊ぼうか?泳ぐ?」
「って言っても、地味子と俺はたいして泳げないぞ
夢に指導してもらって少しマシにはなったが。」
「でも、海に来たら泳がなきゃ」
太郎は冷静に言った
「じゃあ、浅瀬で泳ぐか
それならいざとなったら俺と灯と委員子でフォロー出来るだろうし」
浅いところか、確かにそれなら
「うん、それなら大丈夫そうだ。いいぞ」
「じゃっ、浅いところで泳ごう!」
俺達は元気に浅瀬で泳ぐ
「とりゃとりゃとりゃ!!とりゃとりゃとりゃ!!」
灯は元気一杯泳いでいる
委員子は俺達の泳ぎがあぶなっかしいためか
溺れないか見張って居る
「じーっ」
「委員子も、普通に泳いでいいんだぞ」
「心配性だから、私…」
確かに、委員子の性格からして
俺達の泳ぎが心配で、泳ぎに集中できなそうだ
「俺も見張るぜ」「太郎さん?」
「溺れそうなのは2人だ、2人見張りが必要だろう」「確かにね…」
ひ、否定は出来ない。1人だと海で緊急時2人救助出来るか怪しいし
俺と地味子は太郎と委員子に見張られながら、泳いだ
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