394: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/05/01(水) 19:10:31.00 ID:8pYJVgU2o
俺と地味子と灯と太郎と委員子は、蓮のお父さんの車に乗って
海水浴へ向かう。
ちなみに夢は家庭の用事で来れない。
「委員子ちゃん、委員長なんだって?
あの蓮に委員長の友達が出来るなんてな。」
お父さんは運転しつつ委員子に話しかける
「蓮さんは本当に変わったから。」
「分かる、6年生になってから別人のように変わったよな。」
別人なんだがな
地味子は呟いた
「私は少し、前の蓮ちゃんが居なくなって、寂しい気がするけどね
前はスリル抜群の毎日だった」
「父親としては、娘が毎日なにしでかすか分からないスリルなんて、いらないな。
安定した娘の方がいい。」
安定した娘と言うか、中身は成人男性なんだがな。
委員子が言った。
「今日は焼肉までごちそうしてくれるとか、なんか、悪いわね。」
お母さんは笑顔で言う
「いいのよ、蓮の友達は私の友達だもの
ご馳走ぐらいとうぜんよ」
お父さんも笑顔で言う
「そうだぞ、だから遠慮せず食べてくれ」
「では、お言葉に甘えて」
「お肉だぁ!!」
灯は足をバタバタさせながら喜ぶ
灯は元気だな。
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