35: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/04/22(月) 22:40:31.21 ID:SLv4yBZ7o
トントン
ノックの音が聞こえた
「だ、誰だ!!」
「お母さんよ、もう朝食の時間だから。
降りて来なさい」
お母さん、この体の持ち主のお母さんか
そして朝食の時間だから降りてこいと言って居る、と言う事か
「じゃあお母さん下で待ってるからね」
お母さんが階段の下に降りていく音が聞こえた
「と、とりあえず行くしかないか?」
俺は階段を降って行った
食事を食べる場所は体が教えてくれるようだ
この少女の体が分かっているのだろう
そこにはテーブルがあり、女性が1人と男性が1人座っていた
女性は黒髪ロングヘアーの美女、胸は俺と同じぐらいだ。
自然と「お母さん…」という声が出た
「何かしら?」「な、なんでもない」
男性の方は銀髪ショートヘアーのダンディな男だ。
自然と
「お父さん…」という声がこぼれた
「なんだ?」「な、なんでもない!!」
とにかく俺は椅子に座った
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