260: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/04/27(土) 21:21:57.38 ID:Iq9iVmqEo
俺達は皿に切り分けたケーキを食べる。
「もぐっ」
味は、イマイチだ。
「なんか生っぽ過ぎるかも、お店のケーキのほうがおいしい」
灯が正直な感想を言う
「まぁ、俺も、あんまりケーキ作り出来る訳じゃないし
うまく指導出来なかったかも」
委員子は言った
「それでも、初めてとしては食えるだけマシよ。
3人中2人が初めてのケーキ作り、だったし」
確かに、食えないものが出来上がらなかっただけ
マシとも言えるな。
「もぐっ、もぐっ」
俺は微妙な気分でケーキを食べながら
ケーキを食べ終えた。
「なんか生クリームが嫌な感じで腹に残ると言うか
嫌な感じ」
「…俺の指導力不足で、すまない」
「貴女だけのせいじゃないわ、全員で作ったのだから
連帯責任よ」
うぅ、委員子のフォローがありがたい
こういうとこ本当に委員子委員長だよな。
「ありがとな、委員子」
「礼は要らないわ、私は当たり前の事言っただけよ」
さすが委員子委員長やで!!
俺の中で委員子委員長株がマッハで上昇
とにかく委員子のフォローで、その日のケーキ会は終わった
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